洗顔フォーム・洗顔クリーム・
クレンジング剤 OEM製造

70年以上のOEM製造の実績。大阪や東京をはじめ全国1500社以上のお客様にお取引いただいてる信頼。 三鳩化学工業の洗顔フォーム・洗顔クリーム・クレンジング剤のOEM製造についてのご案内。

洗顔フォーム・洗顔クリーム・
クレジング剤の 生産品目

洗顔フォーム・洗顔クリーム・クレジング剤の生産品目

洗顔石鹸には、「固形、クリーム、泡フォーム、粉体タイプ」と大きく分けると4種類あります。さらにメイク落とし用の洗顔料としてクレンジング剤があります。洗顔石鹸をお選びになるときは、人それぞれ好みや肌質が異なりますのでなるべく多くの選択肢の中からコンセプトに合ったものをお選び頂くのが良いかと思います。クレンジング剤に関しましても同じくメイクを落とす力も様々ですので、対象となる方に合ったものを商品化するお手伝いができるよう努めて参ります。

こんな洗顔フォームをOEM製造しています。

  • 泡ポンプ用 リキッドタイプ洗浄剤に石ケン素地と合成界面活性剤を使った処方です。市販されている泡フォームを見ると使用している洗浄剤は合成界面活性剤のみが多いように感じます。合成界面活性剤のみで製造したものも特に問題ありませんが、石ケン素地を使用することで泡の弾力性や泡切れが良くなります。そのため、弊社の理念として使用感を重視していますので、あえて石ケン素地を使用する処方を研究開発し完成させました。

こんな洗顔クリームをOEM製造しています。

  • 洗顔クリーム(高気泡タイプ)

    洗浄成分には石ケン素地(石鹸)と合成界面活性剤を使用しております。「石鹸」を使用することで泡切れが良くなるため洗顔後はすすぐ回数が少なくてすみます。多くの洗顔クリームの洗浄成分は合成界面活性剤(ラウリル硫酸Na、ラウレス硫酸Naなど)のみのためヌメリが強く泡切れはあまりよくありません。弊社の洗顔クリームに使用している「石鹸」は植物性脂肪酸と苛性カリを中和させるところから製造しますので泡立ちの良い洗顔クリームを作ることができます。
  • 洗顔クリーム(濃密泡タイプ/ラウリン酸カット処方)

    泡立ちを良くするためには低級脂肪酸を多く使用することがセオリーです。ただ、低級脂肪酸を使用すると泡立ちは良くなりますが同時に肌刺激が起きやすくなります。弊社が製造するすべての石鹸はラウリン酸以上の高級脂肪酸のみで処方開発しておりますが、この洗顔クリームは低級脂肪酸に近いラウリン酸を使用しておりませんので刺激については皆無と言っても過言ではないかと考えています。また、泡立ちのスピード感は若干遅いですが泡の弾力性に富んだ洗顔クリームに仕上がっております。

こんなクレンジング剤をOEM製造しています。

  • クレンジングオイル

    洗浄力が強くウォータープルーフなどを使用したしっかりメイクの方に最適です。油汚れや落ちにくい毛穴の汚れまでしっかりと落とします。
  • 水性クレンジングジェル

    洗浄力が弱くナチュラルメイクの方に最適です。肌への負担が少なくしっとりとした洗い上がりになるためカサつきなどでストレスを感じている方にもお勧めです。
  • クレンジングバーム

    落ちにくいメイクもしっかり落とすバーム状のクレンジング剤です。バーム状の固形物は体温で溶けオイル状に変化することで汚れを浮き上がらせメイクを落とします。水または、ぬるま湯で洗い流すとオイル成分によりしっとりとした素肌になります。

予算・ロット・納期
について

三鳩化学工業で洗顔フォームや洗顔クリーム、クレンジング剤のOEM製造をご依頼いただく際の「予算」「ロット」「納期」についてご紹介します。現在、自社の洗顔フォームや洗顔クリーム、クレンジング剤の製品化をご検討中の方は、参考にご覧下さい。

自社工場での
ワンストップ製造体制により
「低予算・小ロット・
短納期」の実現。

低予算

の実現

小ロット

の実現

短納期

の実現

洗顔フォーム・洗顔クリーム・クレジング剤OEM製造の 「低予算・小ロット・
短納期」の
詳しいご案内はこちら

洗顔フォーム・洗顔クリーム・
クレンジング剤の OEM業者としての強み

三鳩化学工業が洗顔フォーム・洗顔クリーム・クレンジング剤のOEM製造会社としての強みをご紹介します。化粧品のOEM会社として70年以上の実績と1500社以上のお客様に取引いただいてる信頼として、ワンストップ製造体制における「低コスト・小ロット・短納期」の実現や、最高品質に仕上 げる「高い技術力」、お客様の多様なニーズに応え続ける「研究開発の仕組み」などについて、ご覧いただけます。

三鳩化学工業が
OEMパートナーに
選ばれる理由

  • 化粧品のOEM業者として
    70年以上の
    「信頼と実績」
  • ワンストップ製造体制
    による
    「低コスト・小ロット・短納期」
  • 最高品質に仕上げる
    「高い技術力」
  • お客様のニーズに応え続ける
    「研究開発の仕組み」
「洗顔フォーム・洗顔クリーム・
クレンジング剤OEM業者としての強み」 について詳しくはこちら

品質管理について

三鳩化学工業の洗顔フォーム・洗顔クリーム・クレンジング剤のOEM製造に関する品質管理についてご紹介します。受注をいただいてから製造〜出荷まで徹底した品質管理システムが構築されており、常に最高品質の商品をお届けできることにつながっています。

洗顔フォーム・洗顔クリーム・
クレンジング剤製造に
関する
品質管理のこだわり

洗顔フォーム・洗顔クリーム・クレンジング剤製造に関する品質管理のこだわり

洗顔クリーム、クレンジング剤の安定性として粘度(粘性)が課題となります。温度の変化によって粘度が変化しますので、悪条件下においても品質を損なわずに一定の範囲内での粘度を保つことが特に難しいです。

洗顔フォームに関しましては、洗浄剤に石ケン素地を使用していますので石鹸の再結晶化に着目して開発しています。石ケン素地を使用しない場合は特に注意する必要はありませんが、使用感を重視する三鳩化学工業ではやはり石ケン素地にはこだわっております。

受注から出荷まで
徹底した品質管理システム

  • 仕込み前の原料検査
  • バルク製造時の菌検査、Ph、
    外観、粘度などのチェック
  • 充填前の資材(外観)検査
  • 充填後の資材(外観)検査
  • 出荷判定書作成
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  • 出荷前梱包(外観)検査
  • 仕込み前の原料検査
  • バルク製造時の菌検査、Ph、外観、粘度などのチェック
  • 充填前の資材(外観)検査
  • 充填後の資材(外観)検査
  • 出荷判定書作成
  • 出荷前梱包(外観)検査

洗顔フォーム・洗顔クリーム・
クレンジング剤の 生産工程

洗顔フォームや洗顔クリーム、クレンジング剤を製造する際の生産工程のご案内です。全部で5つある工程の流れを順番にご紹介しています。「三鳩化学工業で製造される洗顔フォームや洗顔クリーム、クレンジング剤はどんな風に作られているのか?」について、是非、ご覧ください。

洗顔フォーム・洗顔クリーム・
クレンジング剤作りの 全5つの工程
「完成までの流れ」

※横にスクロールして閲覧してください。

  • 01

    原料調達

    決定処方通りに製造するため、香料や配合成分など添加剤を原料メーカーから調達します。

  • 02

    仕込み作業

    「1t釜(1基)、2t釜(2基)、3t釜(2基)」の中から、注文数量に適した反応釜を使ってバルク製造を行います。洗顔クリームについては、真空混合撹拌機を使ってバルク製造を行います。

  • 03

    充填作業

    仕込み作業が終わると、一旦バルクを釜の中で1日かけて冷やした後コンテナに移しさらに1日かけて冷却させます。冷却後のバルクをコンテナから充填機に移し充填作業を行います。

  • 04

    検品作業

    資材(容器)のキズやへこみなどの外観チェックを行ったあと梱包します。

  • 05

    出荷前検査

    輸送トラックに積込む際に、外装箱やラベルの表示確認など外観チェックを行います。

設備紹介

三鳩化学工業の洗顔フォーム・洗顔クリーム・クレンジング剤のOEM製造に関する設備をご紹介します。

高い生産性を実現する
「設備紹介」

  • 反応釜反応釜「1t(1基)、2t(2基)、3t(2基)」あり、注文数量によって使い分けています。
  • 真空混合撹拌機真空混合撹拌機容量が「250kg(1基)」あり、粘度の高いバルクで脱泡処理が必要な処方に使用しています。
  • 充填機充填機粘度の低い製品から高い製品まで幅広く充填できます。
  • シュリンク包装シュリンク包装ボトル容器や化粧箱などをシュリンク包装できます。(容器の形状や大きさによっては対応できない場合があります。)

生産量のポイントとなる
設備の充実

三鳩化学工業では、洗顔石鹸に関するモニタリング調査を過去何十年もの間に幾度となく行って参りました。泡立ちや泡の細かさ洗い上がりのしっとり感などテクスチャーに関するデータを数多く取り、様々なご意見を精査し改善することで品質向上に取り組んで参りました。

洗顔フォーム、洗顔クリーム、クレンジング剤に関しましても、過去のデータを参考に処方開発を行いました。開発にあたっては、多くのモニタリング調査を行い改良を幾度となく繰り返し納得するまでかなりの時間を費やしました。

設備や生産量に関しましても小ロットで低価格が実現できるよう企業努力を行い、出来るだけ多くの方に貢献できればと考えております。

洗顔フォーム・洗顔クリーム・
クレンジング剤の OEM製造に関する
「よくあるご質問」

三鳩化学工業の洗顔フォーム・洗顔クリーム・クレンジング剤のOEM製造に関して、新規のお客様からお問い合わせをいただく際に「よくあるご質問」をご紹介します。現在、自社の洗顔フォーム・洗顔クリーム・クレンジング剤の製品化をご検討中の方は、参考にご覧下さい。

Q1. 洗顔フォーム・洗顔クリーム・クレンジング剤をOEMしたいのですが、商品化までの流れを教えてください。
まずはコンセプトに合った試作を行います。泡のタイプや添加剤、香りなどを打ち合わせさせて頂きます。サンプル評価の結果問題なければお見積りしますので予算に合えば商品化へ進めて参ります。
Q2.サンプル評価の基準(着目点)などあれば教えてください。
一般的には泡立ちや泡の細かさが着目点だと思います。ただ三鳩化学工業が特にこだわっているのは、洗い流す際のヌメリです。 洗浄剤を合成界面活性剤のみで作ると洗い流す際にヌメリが残り泡切れが良くないためストレスを感じることがあります。 三鳩化学工業の処方においては、洗浄剤に「石ケン素地(石鹸)」も併用していますのでヌメリや泡切れに関するストレスはかなり軽減(改善)されています。このあたりも評価の基準になるのではないでしょうか。
Q3.最小ロットや製造コストを教えてください。
洗顔フォームの最小ロットは「300kg」で、洗顔クリーム・クレンジング剤は「120kg」です。 製造コストはご希望のボトル容器の容量や生産数量、添加剤(香料など)によっても大きく変わりますのでお気軽にお問い合わせください。
Q4.試作について教えてください。
試作にかかる日数は原料調達による日数を含め約3週間くらいです。試作費用に関しましては基本的に無料ですが、3回目以降からは「5千円/回」かかります。
Q5.支給する原料を配合して製品を作りたいのですが。
支給原料自体は何ら問題ありませんが、その原料を配合して製造できるかの可否の判断は試作を行い安定性試験等の結果を考慮して決定させていただきます。
Q6.リードタイムはどれくらいですか?
昨今、容器の納入にはかなりの時間が掛かっております。 容器の納入時期に合わせて生産管理を行いますので、納期は容器の納入日から起算して約1ヶ月程度とお考えください。
Q7.容器や容器のデザインなどの資材について教えてください。
資材は基本的に支給して頂いておりますが、弊社でも対応は可能です。 ただ、デザインはできるだけ支給して頂くようにしています。